アデノウイルス感染症 | 今流行ってます!赤ちゃんは注意が必要!
私の仕事は、主に中小企業の社長と会って話をする事です。
その為毎朝新聞で話をする上での情報探しから1日がスタートします。
新聞以外の情報収集は、検索サイトのyahoo!急上昇ワードデイリー
で今旬な情報の収集もしております。
その中でちょっと気になったのが、アデノウイルス感染症です。
先日次女が、インフルエンザウイルスに感染した際に救急病院
小児科の先生からも話があったウィルスだったので調べて行き
たいと思います。
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アデノウイルス感染症は、乳幼児~学童に多い感染症
皆さんアデノウイルス感染症って知っておりましたか?私は、
先日次女と一緒行った救急病院の先生からお話しを頂き初めて
しりました。
先生の話だと今回次女の病気は、インフルエンザとの診断ですが、
インフルエンザに似た症状の風邪があるとの事でした。
その風邪が、アデノウイルス感染症です。
アデノウイルス感染症の症状
- 高熱が数日間続く(平均5日間)
- 目に感染しやすく結膜炎(目の充血、めやに)を伴う場合がある
- 感染力が強い(保育園・幼稚園等で1人感染すると周りも感染する可能性が高い)
- 感染~発症まで潜伏期間がある(5日~7日)
- 突然高熱になる(39℃~40℃)
- ウイルスの型が何種類もある
アデノウイルス感染症の症状で恐いのが、突然の高熱です。先日も
紹介しておりますが、赤ちゃんの熱が、38.5℃以上の場合緊急を
要しますので突然の高熱で39℃~40℃は、注意が必要ですよね!
治療法
アデノウイルス感染症は、特別な治療薬はありません。インフルエンザ感染
の場合は、現在タミフルやラピアクタが治療薬としてあるので同じ高熱が出る
感染症ですが、治療薬がある分インフルエンザ感染の方が、親として安心かも
しれません。
よって治療方法は、対症療法を行うしかない状況でありますので家庭内で安静
を保つ事そして高熱で苦しければ、解熱剤を使用するしかありません。
病型
アデノウイルス感染症には、色々な病型が存在します。病型により症状も変わる
ので注意が必要です。
浸出性扁桃炎
扁桃腺の表面に白い浸出物が付着します。この症状があると最初あると
アデノウイルス感染症が疑われます。
咽頭結膜熱(プール熱)
夏のプールでうつって流行することもあるため、別名プール熱とも言われます。
更に同時に結膜炎(目の充血、めやに)を起こす場合は咽頭結膜熱と言われております。
その他の型
- 下痢が主な症状
- 尿を伴う膀胱炎が主な症状
- 主に乳幼児に肺炎を起こす。
最後に
色々調べるとアデノウイルス感染症は、子育て世帯では、恐い感染症だと思いました。
先日長女のロタウィルスの感染も空気感染だったので本当に注意が必要だと思います。
赤ちゃんの場合は、肺炎を起こす恐れもあるので更に注意が必要です。
結局は、自己防衛をして行くしか予防方法は、ありません。基本は、
インフルエンザの感染と同じ予防対策で
外出時マスクを着用する
栄養と休養を十分にとる事
外出後の手洗いとうがい
適度な温度と湿度
詳細記事→インフルエンザ 幼児 | 長女が高熱!症状と対策とは?
しっかり予防をしてアデノウイルス感染症の対策をしっかりやって行きましょう!
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